SWOOPSクリニックと題して、
美濃中学校へ若手選手3人と訪問させていただきました。
体育館の駐車場に到着するとコーチが、
体育館への階段を上がると選手達、
中に入ると多くの保護者の方が出迎えてくれ、
昨年に引き続き、温かい「おもてなし」で迎えられ、
クリニックをスタートすることができました。
2時間半の限られた中でのバスケットボール。
僕らは 伝えれる範囲で一生懸命話し 見せ 伝えようとし、
美濃中学校の生徒はそれを好奇心や
少しでも上手くなりたいと思う心で動いてくれました。
きっと義務感は子供達のような無邪気さには勝てなくて、
努力は夢中には勝てないんだなってクリニックを通して感じました。
僕等みたいな社会人チームを温かく出迎えてくれ、
訪問したことで喜んでもらえ、
中には僕等の試合まで足を運んでくれていた人がいたことも知り、
SWOOPSでバスケしてきて良かったと思えた瞬間でした。
美濃中学校の監督、コーチ、保護者、選手の皆さん。
本当にありがとうございました。
初戦敗退という悔しい結果となる大会になりました。
負ける原因を探せばいくつもあるし、
でも結局のところは力がないから負けたんだと感じさせられました。
いろんな経験をしていくと 上手に余裕を持って
対応できるようになるんだけど、
ある意味で慣れるということでもあって
そういうものが邪魔をしたような感じで終わってしまいました。
今は僕がSWOOPSで始めた頃より いろんなものが多くあるけど、
あの時感じたものっては、あの時にしかない気がします。
戻ることはできなくても、それがあったことは事実で
振り返ることで 方向を示してくれると思うし
あの頃、大切にしていたモノを忘れないようにして
11月の大会に向っていきたいです。