頑張れば手が届きそうな目標を設定することが大切だってつくづく思う。
いつもメンバーが揃って練習はできなくても
SWOOPSには 無理だと思うことに全員が挑戦しよう!っていう姿勢があるし、
何より頑張れば手が届きそうな目標の中で取り組んでるから
達成感を味わえることも多いって思う。
その目標を達成すれば またすぐ次の目標ができて、
また頑張ることで 手の届きそうな目標を設定するから
前向きに皆で取り組むことが出来ている。
少なからず僕は そうやってずっと今日まで練習してきて
今日まで頑張って来れたんだなって思った。
練習前に 後輩のお見舞いに行って、
「リハビリ辛いけど、ほんの少しずつでもやれること多くなりました」
って笑顔で話す彼の表情を見て、
また「頑張れば手の届きそうな目標を設定する」ことの大切さに気づかされました。
僕の性格上、現役選手で続けていこうとしている以上、
優勝しようが、悔しい結果になろうが 大会が終われば いつもすぐ練習を再開してしまいます。
体を休めることも大事だと思っているから、
そのことが良いとか悪いとか あまり深く考えないようにして
自分の心に素直に行動するようにしています。
昨日、チーム練習の中で
「今日はどんな練習をしたいか?」
円陣になり輪の中で若手に聞いてみた。。
すると、「まずハードに練習しましょう」という言葉が返ってきた。
僕はその言葉にはSWOOPSのバスケに対する思想が詰まっていて、僕らのバスケ観が投影されていると思い、
それがいつしか若手にも伝わっていて、何だか嬉しくて にやけてしまった。。
人間だから、気持ちが乗らないときだってあるし、
怪我して今は出来ない人だっているし、
仕事で思うように練習に参加できない人だっている。
だけど気分が乗らなくても、SWOOPSの練習に足を運べば、
練習に取り組む前向きな姿勢が、
様々な物事まで「前向きに考える力」にしてくれると思う。
SWOOPSはこれからもずっと元気を与えられるような場所であってほしいって思います☆