森コーチより。。

試合を終えて…。
ホットしているのが正直な気持ちです。
一年間通して練習量では他のチームに負けないだけやって来たけどナカナカ結果が出せない…。
この練習でいいのか…チームの方向性はこれでいいのか…メンバーは…悩みが尽きない一年でした。
色々な時間を削り、トレーニングに励む選手。
歳だからと口では言いながらも、更に向上心を高め肉体改造に努める選手。
仕事で遅くなっても遠い所から練習に駆けつける選手。
初めて三日間全国大会に参加出来き今までの色々な思いが積もってる選手。
自分の勉強も大変なのに、チームの為にと裏方の仕事を必死にやってくれるスタッフ…。
自分の為、みんなの為、関わってもらってる皆さんの為…にも、勝利に、存在価値に飢えてた一年だと思う。

思い起こせば
ある程度の自信を持って挑んだ東海大会もリバウンドという基本中の基本のところでやられ惨敗…
チームとしては、今年、結果が出てないのにも関わらず、
スポンサーの方々からの支援、新カラーのユニホーム…。
テレビ撮影…。更なるプレッシャー…。
ここで結果が出せなかったら…。不安しか無かったです。

しかし、今回の結果は日々の練習に真面目に継続し取り組み、負けは負けとし、素直に受け入れ、改善、対策
反省を活かし積み重ねた結果が最終最後に、出せたのかと思う。

もちろん
選手、個々の反省は優勝しても有ると思うし、更にレベルアップを求めて欲しいと思う。

来年度は当然、三連覇を必死に止めにくる強豪チームも出てくる。
勝利に浸り過ぎたり、過去の栄光を何時迄もかざして居ると、敵は以外と自分自信の中に造ってしまったりしてしまう怖さもある。
二連覇ごときでは終われません。

皆も御存知の通り、神のイタズラか、1人、大事な戦士の膝の靭帯をあのコートに置き忘れて来てしまいました。
また、厳しい練習が待ってます。
仕事も勉強も、家庭も大変です。
しかし来年度、もう一度、全員であの決勝のコートに立ち、三連覇を成し遂げて彼の忘れ物を取りに行きます。
そして、彼の放つシュートが奏でるネットの音を聴き、みんなで涙しましょう。

今年度、お疲れ様でした。それでは、また、コートで会いましょう…

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岐阜市で活動するJr.バスケットボールクラブ

森コーチより。。